スイムラン
もうすぐ春です。
新年度で新しい生活もはじまります。
「水泳」ってどれくらいで覚えられるの!?
「水泳」ってどれくらいで覚えられるの!?という答えは難しいです。
しかし、やれば必ず覚えられます。「どのくらいで!?」というのはなかなか難しい質問です。
ちなみに「クロール3日で覚えられる本」「1日で25M泳げる」系の書籍や情報は「嘘」です。(笑
水泳は「楽しい」と習得率に効果が出ます!!
「遊びながら」水泳を覚えるのが近道です。遊びの中に「水泳に必要な基本スキル」がいっぱいなのです。皆さんは「日本語」を覚えるのに苦しい思いをしましたか!?
きっとしてないはずです。というか自然に覚えたはずです。
水泳コーチは、かつてお父さんやお母さんが子どもに日本語を教えたのと同じように教えた方が自然に身につきます。
楽しみながら水泳の基本スキルを覚えることがまず必要です。まったくの初心者に泳法から教えても苦しく辛いだかなので水泳が楽しくならないでしょう。
基本スキルを覚えたならば次は泳法にチャレンジです。
基本スキルを習得していれば泳法はすぐに覚えられます。「泳法」なので法則や理論が成り立っているのでそれを実践すれば誰でも覚えられるというのが法則です。
また、数回やれば簡単に覚えられるだろうと勘違いしている親御さんがいますがそういう考えは子どもに負担がかかるのでやめましょう。
泳法は、反復継続性が必要です。勉強と一緒です。
アスリートとして活躍するには楽しいだけではなく辛いこと、苦しいことがでてきます。
最終段階は水泳選手として活躍する場合は、競技者として勝負の世界に入るので練習など過酷になる場合があります。しかしアスリートに全員が目指すことはないでしょう。むしろ水泳の世界でアスリートを目指すのは少数でしょう。
水泳を目標をどこに置くのかは個々人が違います。
「水泳」ってどれくれいで覚えられるの!?の回答は、目標、練習時間、体力、年齢、意志、その他特性などによって個々に違うので具体的に「〇〇日です」とは答えられないです。